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参議院議員選挙が7月3日に公示され、自民党から出馬し、比例代表選に挑む日本医師連盟の組織内候補である釜萢敏氏(届け出名は「かまやちさとし」)は出陣式で、人口減少・高齢化が進む中でも、国民にとって必要不可欠な医療施設の突然の崩壊を防ぎ、従事者の生活向上に全力を尽くすと決意を新たにし、多くの得票での現状打破を訴えた。
医療事故の再発防止を目的に、過去の医療事故情報やヒヤリ・ハット事例(※)から原因や対策を知る「医療事故、ヒヤリ・ハット事例に学ぶ」シリーズ。今回は「胃全摘後3日続けて水様便、造影CTで腸管壊死と確認」の事例を取り上げます。 ※出典:公益財団法人 日本医療機能評価機構の「医療事故情報収集等事業」 ※事例は「腸管壊死」のキーワードが含まれる事例から掲載。
幼少期からさまざまなアレルギー疾患に苦しめられてきた永田先生は、自身の病気についてより深く学ぶため、母校の第二内科に入局します。埼玉医科大学の卒業生をリレーでつなぐ当連載、「1983年卒・永田真先生編」の第2回は、「病院に22連泊した」と話す若手時代や、好酸球の研究をライフワークにするまでの経緯について伺います。
いつまでも「引用されない論文ランキング」上位ではいられない-―三澤園子先生(東京科学大学 脳神経病態学分野 教授)とともに、今後の医局運営の在り方を考える連載『医局2.0』。ゲストに、千葉大学医学部附属病院 病院長で整形外科学教授の大鳥精司先生を迎え、学会の合同開催や未来をテーマに語り合います。(全3回連載の3回目) ...
友だちとよく遊び、読書に熱中していた「普通の子ども」だった幼少期。本格的にピアノに励んできたものの、高校では友人の影響から医学部進学をめざします。卒業大学別に先生方をリレーインタビューする本企画。福島県立医科大学6人目は、埼玉県立小児医療センター眼科科長の神部友香先生です。第1回目は、大学進学までのお話をうかがいます。
大阪大学医学部附属病院は5月7日、新たな診療棟として「統合診療棟」をオープンした。1993年の大阪・中之島から吹田への移転から30年以上が経ち、医療の高度化や施設設備の老朽化・狭隘化に対応するための再開発事業の第一弾だ。同事業のコンセプトは「Futurability~待ち遠しくなる未来へ。」。
東京科学大学、お茶の水女子大学、東京外国語大学、一橋大学は7月1日、「四大学未来共創連合憲章」の締結を発表した。科学大理事長の大竹尚登氏は締結式で、「各大学が持つ強みを生かし、教育と研究の分野を連携して深める。さらに、現代社会が抱える複雑な課題に取り組む」と挨拶した。2026年度には大学等連携推進法人の設置も視野に入れている。
附属病院の経営難や大学院進学率の低下…私立医科大学を巡る課題をどう乗り越えるのか――ちば医経塾井上貴裕塾長と学校法人東邦大学の炭山嘉伸理事長の対談第2回目は、日本私立医科大学協会の会長としての活動についてお話を聞きました。
昨今の物価高騰で、高級レストランや旅館、ホテルなどの料金も軒並み値上がりしていることは医師の先生方もすでにご存知の通りかと思います。そんな中でも、大切なパートナーとの記念日はちゃんとお祝いしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか?今回のマンガに登場するのは、とある制度を活用して高級レストランや高級旅館をお得に利用している節約上手の医師。その節約方法とは…?
2024年11月、札幌市手稲区に訪問診療クリニック「巡る診療所」を開業した飯田智哉先生。札幌医科大学を卒業後、消化器内科を専門に研究に打ち込むなど学術的にも将来を嘱望された医師でした。やがて在宅医療に魅せられ、開業へと至った経緯は? その経緯や準備の中身について伺いました。
日本で唯一の医科大学附属高校。その医学の学びは高1から始まり、高大「9年一貫」で医師への道を進むのが川崎医科大学附属高校です。いったいどんな教育か、読者医師の皆様も大変興味深いと想像されます。その真骨頂が「ドクターロード」という唯一無二の医学教育。今回はほかの高校では学ぶことのできない同校ならではの医学教育についてお伝えします。
Doctors LIFESTYLE では、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」ユーザーの医師の皆さまを対象に「返礼品に関するレビューアンケート」を実施。さとふる取り扱いの返礼品より、申し込んで良かった返礼品について、5段階評価と共にレビューをお寄せいただきました。今回はそのレビューの中から、寝具や家電、服飾小物、雑貨、クーポンなど、「その他」返礼品にスポットを当て、医師の皆さまのおすすめコメント ...